第1条(プロフェッショナル主義)
バズーの従業員として、自分の担当業務に関してプロになろう。プロとは自分の価値を対価に変えられる人間のことである。与えられたタスクに対しては、まず出来ない言い訳ではなく、出来る方法をまず考えよう。タスクはこなすだけでなく、さらによくなる違うやり方を提案して、実行しよう。
第2条(顧客第 1主義)
お客様からのクレームについては、全て当方側に何らかの問題があると認識して、問題の根本的な原因の対策を打とう。
第3条(現地現物主義)
どのような業務も頭の中だけで判断してはならない。現地に出向き、現物を必ず確認して判断しよう。関係者への報告も重要である。
第4条(無理・無駄の排除、そして改善)
10倍儲けるには、10倍仕事を簡単にするしかない。それには、常に自分及びチーム内の仕事の無理・無駄を見つけて 改善 し続けなければならない。
第5条(業務標準)
改善の第1歩は、自分の 担当業務を標準化 すること。各部署、各自の標準業務フローを作成する。
第6条(納期厳守・約束厳守)
一度承諾した納期に関しては、いかなる理由があっても遅れてはならない。遅れる危険性がある場合は、事前に調整しよう。万が一、遅れる可能性がある場合は、できるだけ早く関係者と再調整しよう。
第7条(品質管理)
納品する品質水準をどこに設定するかで、会社のレベルが決まる。品質には、こだわりと信念が必要。品質管理体制を整備し、競合他社と比べて絶対に下回ってはならない。
第8条(組織変更)
組織と人材の配置は、経営環境の変化に応じて柔軟に変更が必要である。その為、組織変更には柔軟に対応できるようにならなければならない。
第9条(仕事の進め方)
- 自分の担当業務の問題点、無理・無駄の発見
- PLAN (対策案を考える)
- DO (対策案を実行する)
- CHECK (実行結果をチェックする)
- ACTION (再度、対策案を実行する)
- 「後工程は、お客様」と考え担当業務を進めること。
第10条(社内でのコミュニケーション)
会社の成功には従業員同士の円滑なコミュニケーションが必須である。まずは相手を尊敬し、そして顧客にとって何が良いかを考えてコミュニケーションを図る必要がある。














